経年劣化

昨日まで頑張って除雪したので、今日は大丈夫だろうと思っていた朝。
窓の外、駐車場を見ると、そこには十数センチの雪が積もった景色がありました。

ため息の出る朝となったのですが、気を取り直して除雪機の始動をしました。
今日は除雪機の機嫌もよろしいようで、一発でエンジンがかかり、積った雪もそれほど重くなく快調に除雪が進んでいました。

でも、アクシデントというやつは突然やってくるもので、人が滑らないようにひいていたゴムのすべり止めの敷物が、除雪機の回転部分に引っかかってしまいました。すぐさま除雪機の回転を停止させて、ひっかかっていたその敷物を除去しました。その敷物は一部破損してしまいましたが、使うにはなんとか支障ないようでした。

さぁ、除雪再開!

あれ?なんか変?

前にまわって見てみると、バケットの片側が回転していません。
あぁ、これは回転ピンが切れてしまったんだと思い、そのピンを交換しようとしたら、そこにはピンがしっかり閉まっていたのでした。

結局、
回転シャフトがもげて切れているのに気が付くのは間もなくのことで、その瞬間、愕然としたのですけれど、それでもこの除雪機はシャフトが切れてしまうほど長年頑張っていたんですよね。本当に感謝の気持ちを伝えなくてはいけないのですけれど・・・。
でも、正直まず頭に浮かんだのは、

あー 次は除雪機かぁ・・・。

実は、ここ最近、製氷機が壊れ、ボイラーが壊れ、それが何とか元に戻ったところでした。次々と色々なものが壊れていく我家となってしまっていました。
とはいえ、物は壊れても人間だけは壊れて欲しくないと切に願う2022年です。

それにしても幸いだったのは、駐車場のほとんどの除雪が終わっていたことでした。明日から雪が降ったとしても積雪の無いことを祈るばかりです。

ロッキングチェアーで眠るモコ

だって、猫の手は全くもって、あてになりませんからね。

薪ストーブの前のロッキングチェアーはこの時期、人間様も、うたた寝には最高です。ちなみに、モコは、ぐっすりと寝ております。

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